ブルハッディ(Boulkhaddi)

ARTISTS

プロフィール

ブルハッディ(Boulkhaddi)とはウォロフ語で「千里の道も一歩から」「ローマは一日にしてならず」といった内容を意味します。以前に師事したセネガル人パーカッショニストにいただいた大切な言葉です。

医療職であるBARCAは臨床において『音楽にはその人が本来持っている能力を引きだす力がある』ことを何度も目の当たりにし確信しました。そして患者さんの歌の伴奏練習を始めたことがウクレレのきっかけです。2018年秋のことです。そして、そんなBARCAを側で見ていたMiyoが「わたしもやってみようかな」と言い出したことがユニット結成のきっかけとなりました。
ブルハッディの演奏の柱はオリジナルソングとハワイアンソングです。オリジナルソングでは普段の日常を切り取った世界をわかりやすく表現する事を心がけています。ハワイアンソングはメレの内容を踏まえた演奏ができることを目標としています。これからも趣味の音楽を楽しんでいきたいと思っています。

ブルハッディのいままでの主な活動は以下のとおりです。

  • 2019年03月 BARCAとMiyoでブルハッディを結成。当初はJポップをカバーして楽しんでいたが、やがてハワイアントラディショナルソングの演奏に傾倒していく。
  • 2019年08月 3コードで完結するハワイアンソングに倣い、かんたんなコードを使ってBARCA&Miyoの共作でオリジナルソングを作り始める。
  • 2020年11月 カモンレコーズの企画アルバム『Ukulele Covers 2020』に参加。
  • 2021年04月 カモンレコーズ主催の配信イベント『なにわへカモン』に参加
  • 2021年06月 1stオリジナルアルバム 『星の人』CD&配信リリース

BARCA

中1の時にディープ・パープルがきっかけでロックに目覚め、その後、レゲエ、クラシック、オペラ、ミュージカル、ジャズ、テクノ、民族音楽、宗教音楽…と、様々なジャンルの音楽を聴いてきました。もちろんその間、ギター等いろんな楽器に手を出してきましたが、ことごとく挫折。そんな自分を優しく受け入れてくれたのが唯一ウクレレでした。ウクレレがきっかけとなり、現在はハワイアンの演奏で伝統的奏法であるスラックキーギターを取り入れています。今後も「できるときにできるだけ」をモットーに楽しく音楽活動を続けていきたいと思っています。

Miyo

音楽を聴くのは好きでしたが自身で演奏することはありませんでした。2002年に西アフリカ音楽と出会い、セネガルの伝統的打楽器であるサバール・ジェンベ等の奏法をセネガル国公認のパーカッショニストに師事していました。その後、生活環境の変化により、音楽活動は休止していましたが、BARCAと一緒にウクレレの練習を始めたことで、歌う楽しさに目覚め、現在に至っています。家事と介護の傍らオリジナルソングを書きためながら、週末には近郊の海・山・公園などへ楽器を持って出かけ外レレを楽しむ生活を続けています。

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